2007年3月12日 (月)

小田原の街と猫

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約15年半振りに小田原まで足を伸ばした。写真アルバムの中に1枚だけ小田原城で写した猫の写真がある。駅前でお土産を買った記憶も確かにある。でも何故、小田原に行ったか全然覚えていない。写真の日付を見ると、その日は伊東まで泊まりがけで出掛けてる。記憶の空白地帯があるようで気持ちが悪いよね。

2時間掛けて辿り着いた小田原は、ホームに降り立った時から嫌な予感がした。駅ビルになってる。2階のコンコースから外に出るとお土産屋は変わらないが、うっすらと残る記憶とは違い街は大きな変貌を遂げていた。当時の事を思い出すのは無理なようだ。

とりあえず小田原城に向かったが、以前歩いた道とは違うようだ。オマケに公園の方から入ったもんだから、何処をどう歩いてるのか見当もつかない。どうにか天守閣を見上げる広場に辿り着くと、大勢の観光客がいてビックリした。

昔と同じ動物園はあったが、整備が進んで座れる場所も増えているようだ。お弁当を食べてる家族連れが多くいたが、動物臭がする所で食べ物を広げるのはちょっと嫌かも。小田原に着いてから2時間近く時間が経ってる。途中で猫に出会って遊んでもらってたんだ。天気はポカポカで猫の性格も良かったので、大いに道草を食いまくってたんだよね。

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小田原城から市内へ向かう事にした。海まで出るつもりだ。ブラブラと歩くうちに飲屋街に入ってた。これは猫に出会える可能性が大いに高くなってきたぞ。

なんて思ってるうちに次々と猫が登場だ。でも、すぐ逃げる猫ばっかりで残念だ。また、急ぎ足で歩く猫を発見だ。「お~い。お~い」。立ち止まった猫は、ロシアン・ブルーじゃないか!!それなら呼び名は決まってるよ。「ナターシャ~」

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呼ばれた猫はビックリマークを頭に点灯させながら大急ぎで近付いてくる。地面に膝を付けて「おいで~」と声を掛けたが、そのまま横を通り抜けられるとダメージがでかいぞ。でもそれは杞憂でだった。『ナターシャ』は広げた腕の中にまっしぐらに突入してきた。

背中の方に『ナターシャ』が廻ったので振り返ると、そこには狭くて急な階段があった。見上げるとキジ白の猫がいるじゃないか!目が合った途端、猫は逃げた。階段を駆け上がりながら無意識の内に言葉を発していた。「ナターシャ上に行くぞ」 振り返ると『ナターシャ』も階段を上っていた。なんて可愛いんだお前は!

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階段を上った先は神社でした。登ってビックリしたのは。あちらこちらに『肉球スタンプ』があった事だ。塗り立てのペンキの上を歩いた猫がスタンプを付けまくったみたいだ。キジ白の猫は植え込みの中にいたが、出て来る気は無いようだ。でも『ナターシャ』は足下に座ってる。静かな神社の中で楽しい時間を過ごす事が出来そうだ。

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『ナターシャ』と遊んでもらううちに海に出る時間が無くなってきた。最初に出会った猫たちに別れの挨拶に向う事にした。草むらでノンビリとしてる猫たちに声を掛け、体を触りまくって写真を撮りまくった。挙げ句には抱き上げたりもした。日が陰ってきたので猫たちにお別れの言葉を掛け、駅に向かった。

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また小田原に来るからね。会いに来るから元気でいるんだよ。約束だよ。記憶の空白を埋めるはずのプチ遠出だったが、猫との新しい想い出を作れてすごく嬉しかった。楽しかったよ。

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2007年2月17日 (土)

行きは3時間、帰りは4時間

P1090462_1 約3年振りに城ヶ島へ行った。三崎口駅を出るとバス停に人が大勢いて嫌な予感がした。案の定すぐにバスは渋滞にハマリ、城ヶ島に着いたのは12時を過ぎていた。自宅から3時間も掛かってるじゃないか。

「おいしいマグロが入りましたよ」の呼び込みを無視し、売店には目もくれず、島中を歩き回り何匹もの猫に出会いました。触った猫はみんな温々でしたよ。港では柴犬くらいの大きさもあろうかという猫に「ブミ゛~」と呼び止められました。そして公園の茂みの方に耳を澄ませば、ガサガサ・パキパキと猫が歩いてる音も聞こえたりしました。

歩きつくして暗くなった頃、バス停にやって来たバスはすでに満員状態だ。道も大渋滞で三崎の港の辺りで何十分もピクリとも動かなくなってしまいました。どうやらNHKで城ヶ島ことを放送したらしい。バスの運転手が言ってました。参った!

バスを降りて歩いて三崎口に向かう人が何人もいたおかげでどうにか座ることは出来たが、バスは亀の歩きのようなスピードでしか進まない。どうにか三崎口に着いたのは2時間後でしたよ。その上これから2時間電車に乗るので帰りは4時間かかります。でも、電車が動き始めたらすぐに熟睡状態だ。気づいたら都内に入ってました。ふ~やれやれ。

城ヶ島が距離的に遠いのは判っていたけど、時間的にもこんなに遠いなんて思ってもいませんでしたよ。

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